2008年6月30日月曜日

ライノ実習20日目

金曜日にレンダリングから読み取って作成したWAVEring、の
正式な、作り方ビデオを見て自分が作ったものと比較しました。
ビデオを見てびっくり!!思いつかなかった方法で簡単に正確に作っていました・・・。
同じ形状の繰り返しリングなのでひと部分作って、ArrayPolarコマンドで360度の間に等間隔に配置させるという発想はお手本と同じでよかったのですが、私が点で場所を取って、配置していることをあらかじめ断面で描いて配置したことで、丸線同士が重なりあうこともなく
隙間が空きすぎることなく、ロフトコマンドで綺麗に立体化されていました。
作る前に最適な方法をもっと良く考えなくてはと思いました。

午後はMACにインストールした仮想化ソフトウエァVMwearFUSIONの調子が悪く・・
windowsが使えず・・・インストールしなおしたりなどで、次の課題には進めませんでした。
どんな風に調子が悪く問題があるのかは明日レポートしますね。。。

2008年6月27日金曜日

ライノ実習19日目

WAVE課題リング☆


アレンジしました☆

















2008年6月26日木曜日

「設計・製造ソリューション展」

6月25日~27日の3日間、東京ビックサイトで行われている「設計・製造ソリューション展」に行ってきました。http://www.dms-tokyo.jp/
最先端のものつくりの技術が見れる場ということで今時の知識のない私にはとても勉強になり刺激になりました。。
重点的に見学したのは、ジュエリーのサービスビューローに役立つ造型機関係です。

造形装置には現在、光造形、積層造型機、切削機械の3通りありますが
松村金銀店で使用しているのはそのままキャスト出来る、WAX系素材を使用したインクジェット式積層造形機です。
積層造形機はインクジェット式しか知らなかったのですがプラスチックシートや紙、最近は金属によるによる積層機もあると知り驚きました。プラスチックや紙などは工業製品の試作品作りで利用されることが多いようですが、金属の積層機で、もしシルバーや真鍮のものが出来るなら、ジュエリー業界的に凄く画期的ではないかと思ったのです・・・が今のところ、ステンレスやアルミでしかできないようで、見た目の色や質感もいまいちな感じでした。
そのほか、車や家電のボディや部品部分の試作品を作るための、光造型機や切削機械、積層造型機を見ることができました。大学でプロダクトデザインを学んでいたころ、プレゼンの為に、試作モデルを手作りした記憶があります。
粘土で形を作って石膏でまわりを固めて、石膏を二つに割り中の粘土を取り出し、空洞の部分に樹脂を流し込んで固めるといった具合に大変な手間をかけて作った記憶がありますが
今だったら3Dデータと出力の設備があれば簡単に短時間でイメージ通りの試作モデルを作れるんだろうなと思いました。
どんどん進むデジタル造形の世界・・・上手に取り入れて、ジュエリー作りに役立てられたらいいと思いました。

2008年6月24日火曜日

ライノ実習18日目


取り巻きリングを作りました。
腕の形が少し違います。。。


☆サポートブログ☆

私も現在勉強している!ジュエリーCADソフト
「ライノジュエリーバージョン」
のサポートブログが出来ました
ライノジュエリーバージョンとは
通常のライノに加えて
ジュエリーを作るに当たって、必要なルースや石枠パーツが
ボタン一つで自動的出てきたり
サイズ棒が使えたり、地金重量計算ができたり、
・・またその使い方といくつかの例題を納めたDVD
が付属された。
ジュエリー専用ソフトになります。。
既に沢山の方々にお使い頂いて
好評を得ています・・
そのジュエリーバージョンにまつわる疑問やお知らせが満載の
サポートブログになります。
既にお使いの方もこれから購入を検討されている方にも
参考になるブログになるのでチェックしてみてください。
サポートブログ
http://ameblo.jp/yamada-kingin/

2008年6月23日月曜日

☆MAC上でWINDOWSを動かす3つの方法☆

Mac上でWindowsを動かすには3つの方法があると言われています。
ひとつは、ハードディスクを二つに分け、それぞれにMacOSとWindowsをインストールする方法。
ふたつめは、MacOS上のソフトのひとつとしてWindowsを動かす方法。
みっつめは、Windowsは動かさず、MacOS上でWindows用ソフトが動作する環境のみを提供する方法。
分かりやすい図がありましたので掲載させていただきます。↓


今までやっていたBOOTCAMPはこれでいう一つめの方法になるわけです。これから、残り二つの方法も試みて、使いやすさなどを比べてみたいと思います。
それを踏まえ今日は二つめの(MacOS上のソフトのひとつとしてWindowsを動かす方法)を実践してみました。
必要なのは「仮想マシン」と呼ばれるパソコン環境をMacOS上に作り出すソフト・・・。いくつかあるようですが、動作が高速だと言われている VMware Fusion(act2社)を使用しました。価格13800円・・・

これが説明を読めば読むほど、便利なことだらけ
・Windowsを簡易インストールして新たに使用するやり方のほかに BOOTCAMPしたWINDOWSを仮想マシンとしてMACOS上で動かせる
・BOOTCAMP使用時にやっている、OS切り替えの、再起動をする必要がない
・共有フォルダによってBootCamp仮想マシンとMACの間でファイルを共有でき、ファイルのドラッグ&ドロップや テキストのカット&ペーストなどが行えます。
ということらしいのです。
インストールは至って簡単MACOSにCDROMを挿入して、手順に沿って行えばあっという間にできました。




写真を見て貰えれば分かると思うのですが、
MACの画面上に、Windowの画面がひとつのソフトとしてウインドウ表示されています。これで簡単にMACとWINDOWSを行き来することが出来ます。
この状態でしばらくライノセラスを動かしてみます。使用感は追って報告しますっ!。

2008年6月19日木曜日

ライノ実習17日目





























今日も引き続きフラミンゴの勉強です。
昨日作成したデータは。
背景の模様をが大きくてうるさかったのと
ヘアラインの質感が上手に出ていなかったので

その点を注意しながら、その他マテリアルの違いなども含め色々試してみました。
ヘアラインと梨地仕上げの違いをはっきりとレンダリングしたかったのですが
なかなか上手くいきませんでした。
これは引き続き研究してみます。

昨日今日と2日やったのでレンダリングの手順がだいぶ分かってきました。

パーツ(サーフェス)ごとに、マテリアルを決め→写り込みの画像を決め→ライトを当て→ゆかの設定をするという感じです。

やり方が分かってくると楽しくて、いろいろ試しました。
今後はデータ作成後は必ずフラミンゴ画像をUPするので
色々なテクスチャーに挑戦したいと思います。

2008年6月18日水曜日

ライノ実習16日目







今日はレンダリングソフトFramingoの勉強をしました。

一個目のレンダリング画像はとにかく、テキストの指示通りの手順に沿って完成させました。
二個目からなにをやっているかすこしづつ理解して進めることができてきました。

上はプラチナリング、ストライプ状にヘアライン仕上げ
下のふたつは
K18の一粒入りダイヤリング
です


どうでしょうか。なんだかおかしな質感のところがありますね。
レンダリング挑戦初日はこんなものでしょうか・・・
これからの画像はフラミンゴのレンダリングをしてからUPするようにします。
もっと上手に質感が出せるようにがんばります。

2008年6月17日火曜日

ライノ実習15日目

Magics
ライノ













今日は自分でデザインしたリングをstlのデータに変換して
Magicsというソフトでデータをチェックしました。
ライノでブーリアンしてない部分をmagicsでブーリアンしたりしました。
画像はMagicsの画像とデザインしたリング画像です。

明日はフラミンゴによるレンダリングの仕方を勉強します
いまからとっても楽しみです♪♪♪

2008年6月16日月曜日

ライノ実習13,14日目

デザイン修正前 修正後 デザイン画2




修正前2


修正後2







デザイン画3

修正前3

修正後3


UPした写真は
デザイン画修正前修正後
のレンダリング画像です。
写真だとわかりにくいかもしてませんがパーツとパーツのつなぎ目ボリューム感、腕のラインなどを修正しデザイン画により忠実になるようにしたつもりです。まだまだ不自然なところもありますが・・・
午後は自分で描いたデザイン画を元にリングを4個作りました。
チェックはこれからなので画像は明日UPします。
自分で描いたリングは左右対称のものが多くとても作り易く感じました。
これは左右非対称でひねりが加えられているファッションリングを何度も練習したからだと思います。
それから少しずつコマンドも覚えてきているのでデザイン画を見て、いくつかの作り方が頭に浮かぶようにも少しなってきました。
この調子でがんばります!!!



2008年6月12日木曜日

ライノ実習11.12日目

昨日も今日もデータ修正です。今日の午前中は社長に、綺麗に造形できるヒントになる問題を出していただきましたのでその答えを踏まえ修正にとりかかりました。またライノはコマンドが多いので上手に活用できるようにコマンドだけをプリントし、どのようなことができるのか、ひとつひとつに解説を書き込んでいくことにしました。、
上面図のみで正面横図を想像しながら作っていくのはなかなか難しいです。技術も必要ですが三次元の造形の感覚も必要でその辺も勉強していかなければいけないなぁと感じました。
今は指輪をつくっていますが不自然なバランスになってしまうことが多いです。慣れることで上達するところもあると思うので、あきらめずになんども何度もトライしてがんばります。
なかなか上手くはいかないですが、やるごとにすこしずつ新しい発見がありとても楽しいです☆

2008年6月10日火曜日

ライノ実習10日目

今日も引き続き修正です・・・・。昨日あまりにも進まなかったので学習したことをおさらいする&順調に進める為にもジュエリーバージョンに付いている、レッスンビデオを午前中見直しました。
そういえば忘れている!といった便利な機能を記憶して
それからパーツごとの補助線の色を変えて見やすくしたり Osnapをの働きを理解して使い分けたり Hide機能を利用したりと基本的なことを踏まえて 午後から再度挑戦です!!!!
が・・・うまくいかない。。
今下のデザイン画をもとに立体を作っているのですがリングの腕が二股からひとつにまとまるところが綺麗にできないんです。


ライノは最終的には隙間のない面の集合体で立体が出来上がる訳なのですが。(サーフェス系)綺麗に腕部分の線も描けず、面と面とが繋がらず、苦戦しています。
クレイはボクセル系といわれる、粒の集合体で作っていくので隙間が開くなどということは考えなくてよかったのですがそのぶん正確な寸法のものが作りにくかったです。
ライノは隙間が開くなどのエラーが出やすい分きちんとした寸法のものを作るのにとても向いていると思いました。
とにかくあきらめずきちんと修正できるようにがんばります!!!

2008年6月9日月曜日

ライノ実習9日目

今日は引き続きデータの修正をしました。・・・とても苦戦しています。リングの腕のラインを綺麗になかなかつくれません。明日も引き続がんばります。

2008年6月6日金曜日

ライノ実習8日目

修正前
修正後

修正前


修正後



今日は昨日に引き続き、データ修正をしました




ふたつのデータの修正前・後の画像UPしました。
修正前の画像赤くでているサーフェスは閉じていない、もしくは裏返っているということです。ピンクの線は開いている箇所を示しています。
それらを、作り方を変えたりして修正しました、すこしずつですがコツをつかんできて楽しくなってきました明日もがんばります。








2008年6月5日木曜日

ライノ実習7日目

今日は午前中、いままで制作したデータを社長にチェックしてもらい
たくさんのことを学びました♪。

・パーツとパーツの接続部分ががたがたで不自然でないか
・立体の線ひとつひとつがきちんとつながって閉じられているか
・隙間がなく物体として認識されるか
・最適な作り方をしているか

といったことを見てもらったわけですが、
結果は散々で、ほぼすべてのデータに問題がありました。
上記の点をクリアしないとWAX造形できずエラーとなってしまうわけで必ずチェックし問題をクリアすることが必要です
今日学んだことはリングの腕を作るのに使うコマンドのほとんどを、1レールか2レールにしていましたが、回転コマンドとロフトコマンドを使って作るほうがきれいに仕上がることがあるということ。
サーフェス(面)の裏側にあらかじめ色をつけておくと立体化したときねじれがおきていないかがチェックできる
それからオープンエッジという、立体に隙間がないかどうかチェックできるコマンド
などなどを学びました。
それを踏まえて、データ修正をはじめました、まだ途中でやり直しの連続ですが造形可能なきちんとしたデータを作成できるようにひとつひとつ丁寧につくりたいと思います。
明日修正データ画像UPします。

2008年6月4日水曜日

ライノ実習6日目


本日作成したデータUPとりあえず
UPします。
あした解説しますーー。








2008年6月3日火曜日

ライノ実習5日目





























今日もいくつかの課題をおこないました。昨日の分とまとめて画像UPします。








リングを作る際、正面から見て、飾りなどの入っている上半分の腕をまずつくり、
後で下の腕をつくり、後で二つを合体することが多いのですが
その際のつなぎ目を綺麗になだらかにするのがなかなか難しく時間がかかってしまいました。
それから
平面図形を押し出しや2レールで立体化させる際きちんと線を閉じていない為に、キャップの無い筒状の立体になってしまい他のモデルとブーリアンできないことが度々ありました。
閉じたつもりでもよーくみると閉じていなかったりするのできちんと線を閉じれるように注意しようとおもいます。
クレイはひとつの画面を360度動かしながら上面、正面、側面、裏面を確認して形をつくっていきましたが
ライノは上面、正面、右側面、パースの4画面を意識して操作していくので慣れるまでもう少し時間がかかりそうです。