2008年5月29日木曜日

ライノ実習3日目

①今日は甲丸応用リング
②平打ちデザインリング
③脇石付きリング1.2.3を作成しました。

①は上面図をみて立体を完成させました。
②は平らなプレートを先につくり、後でリングのアームに沿って曲げを行いリングをつくりました。
③、は同じリングのデザインを三通りの方法で作りました。

特に興味深かったのは③でした、それぞれの作り方は
1.デザイン画を元にライノのコマンドと石枠のみジュエリーツールのサンプルを使用し作成。
2.デザイン画を取り込み、石枠に加え、アームの断面、角度などを自動的に作成してくれる  オックスペッカー(ジュエリーバージョン)の機能も使い作成。
3.イラストレーターのデータを読み込み作成。
という具合です。
写真は③のリングです。

やはり2のオックスペッカーの機能を使うと、グンと作業効率が上がり、正確さが増しました。
3はイラストレータの線データをそのまま使えるのでとても便利だと思いました。 そして!!逆にライノのデータをイラストレーターにも持っていけるそうです。
これは、自分で描くには難しい横図なども正確に二次元であらわしてくれるので平面プレゼンなどにとても便利だとおもいました。
すこしずつライノに慣れてきて実習が楽しくなってきました。明日もがんばります。

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